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友達がいない事は悪い事なのか?タモリや蛭子さんの言葉

ぼっちだよね

友達は沢山いますか?私はそんなにいません。”ぼっち”という状態がもう長く続いています。今あらためて「友達がいない事は悪い事なのか?」と自分に問いかけています。答えは「悪くない」です。なぜならこの状態 = ぼっちが心地よくなってきたからです。

少し前までは「あぁ、自分は友達が少ないからダメな人間なんだ・・・」と自分を責めていました。その結果、周りから気に入られようと”卑屈な人間”に成り下がってしまっていました。

今は違います。1人で過ごす事が楽しくてしかたがありません。1人だからいちいちクリスマスに騒がなくてもよいですし、むしろ1人でのんびり過ごす”お正月”は幸せに感じてなりません。



昔は違ったよね 昔の私は”遊び友達”が多く馬鹿騒ぎをしょっちゅうしていました。とても楽しい思い出です。しかし刹那的な遊び方をしている自分に疑問を抱いていたのも事実です。騒げば騒ぐほどその後におそってくる虚しさに恐怖すら感じていました。

そんな自分の気持ちをある人に相談した事があります。

「孤独(ひとり)って良いものだよ」

とその人は私に教えてくれたのですがピンと来ませんでした。

その後色々な事があり人間関係にほとほと疲れてしまい途方に暮れていました。その途方に暮れる状態はけっこう長く続いたのですが次第に「孤独(ひとり)っていいものだなぁ」と思えるようになっていきました。

何をするのも自分勝手にできるのですよね。







タモリの言葉 2013年1月8日の”笑っていいとも!”のテレフォンショッキングでタモリは女優の仲間由紀恵に次のような事を語っています。

あの教育がおかしいんですよね、友達がたくさんいないといけないっていう。 友達なんかいなくたっていいじゃないですか。ゼロだってかまやしないんですよ。あの歌がいけないですね、“学校入って友達何人できるかなー” って。何言ってんだよ! できるときゃできるしできないときはできないって

http://youpouch.com/2014/04/23/189937/


友達を沢山つくらなければいけないといった押し付けがましい風潮はどうかと思います。世の中には子供の頃から人付き合いが苦手な人間もいるのですよ。



蛭子能収の言葉 私の数少ない友達から次の記事をメールで教えてもらいました。

【Q】「担任の先生が『友達を作りなさい』と言うんですが、私はみんなと一緒に遊ぶのが苦手で、一人でいたほうが楽しいです。友達がいることはそんなに大切なことですか?」(シンヤくん・8・小学3年・山口県岩国市)

【A】「“誘われても断れる友達”以外は必要ない」(蛭子能収・66)

http://jisin.jp/serial/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84/%E4%BB%8A%E9%80%B1%E3%81%AE%E7%94%BA%E3%83%8D%E3%82%BF/10035


つまり”誘われて断れない人間”は自分自身にとってよくない存在という事なのでしょうね。蛭子さんはさらに続けます。


この世の中でいちばん大切なものは「お金」で、その次が「自由」というオレにとって友達はすごく窮屈な存在で、オレの自由を奪うことが多いんですよね。一人でやりたいことがあるのに「~しよう」とか「~に行こう」とか誘われると、どうやって断ればいいか困ってしまう。

もしあなたが一人でいることが好きだったら、先生の言うことは聞かなくていいと思いますね。もし、友達をつくりたいと思ったら、誘われても断れる人がいいですけど、そうでない友達なんて必要ないもの。少し寂しいこともあるけど、好きなように生きていたほうがいいですよ。

http://jisin.jp/serial/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84/%E4%BB%8A%E9%80%B1%E3%81%AE%E7%94%BA%E3%83%8D%E3%82%BF/10035
蛭子さんは他のインタビューでも「友達なんていても、あんまりいいことはなかった」と語っています。

――世の中的には「友達や仲間がいっぱいいるのはいいことだ」っていう風潮がありますよね。

蛭子 でも、その友達というのは、実は恐ろしい存在であったり、自分の自由を奪う存在であったりする可能性があるから、もう一度、友達というものを考えてみませんか? ということなんですよね。

――蛭子さんは「友達がいて助かったな」みたいなことはなかったんですか?

蛭子 ううーん……うん、そういう記憶はあんまりないですね。

――友達なんていても、あんまりいいことはなかったと。みうらじゅんさんとか根本敬さんは、よく「蛭子さんと友達だ」って言っていますけど。 蛭子 アレは……まあ、同じ絵を描く仲間ではありますけどね。でも、遊びに行こうとか電話をかけるような仲ではないですよ。仕事がある時に一緒になることはありますけど、プライベートでの付き合いはまったくないです。だから、プライベートでどっかに行く時には、ほとんどひとりなんですよ。映画に行くか、競艇に行くか、麻雀に行くか……。とにかく、ひとりで遊べるものが好き。

http://www.cyzo.com/2014/10/post_18883.html
”自分の自由を奪う存在”、なるほどなぁと思います。 v

蛭子能収研究 別のブログで”蛭子能収研究”を根本敬に影響されてコツコツ行っているのですが今後はこちらのブログで蛭子さんについて書いていこうか迷っています。

「は?何を迷うの?迷う必要ないでしょ」

と思われるあなたに告ぐ、蛭子能収はアドセンスを貼っているブログで取り扱うには危険すぎるのです。

詳しくしりたい方はまとめブログなどで検索してみてください。




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