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the Killing Pawn、歩だけで勝てるのか?

”進撃の巨人”の諫山創が”ARMS”の皆川亮二とタッグ!
すでにネットでは話題の”the Killing Pawn”ですが、「進撃の巨人」の諫山創が原作というところに興味をひかれます。一方、皆川亮二といえば、代表作に”スプリガン”がありますよね。9×9マスの盤上で命を賭して闘う男がいたー。 異色の“本格派「将棋バトル漫画」”が堂々見参!!(講談社)だそうです。将棋のルールを知らない人でも楽しめそうですよね。

「進撃の巨人」の諫山創が原作を手がけ、「ARMS」「ADAMAS」の皆川亮二が執筆する新作読み切り「the Killing Pawn(ザ・キリング・ポーン)」が、8月6日発売の週刊少年マガジン36・37合併号(講談社)に掲載される。諫山が「進撃の巨人」以外の作品を発表するのは、今回が初めて。

「the Killing Pawn」は将棋バトルマンガ。タイトルの「the Killing Pawn」には、「歩兵が王将を殺す」という意味が含まれている。

http://natalie.mu/comic/news/122253 より引用

こちらのページ内に画像が1枚掲載されており、主人公と思われる人物が次のセリフを言っています。「俺と1局指してくれ」「あんたを”歩”だけで倒してやる」。さて、”歩”だけで相手を詰ませる事は可能なのでしょうか?

羽生善治(2014年07月現在、将棋史上最強の棋士と言われている人)が講師を務めていた番組で、羽生が素人相手に”歩”だけで戦ったという事があったそうです。結果は、羽生善治の負けだったそうです。将棋史上最強の棋士でも”歩”だけでは勝つのは厳しいという事がわかります。

別の番組では羽生善治が”王”だけで芸能人を相手に戦いそして勝った事があるそうです。

Yahoo知恵袋で”プロ対素人! プロは歩と王のみだったら勝てますか?”という質問がありました。こちらを参照してください。ほとんどの回答者が「プロでも”歩”だけで相手に勝つのは難しい”と発言しています。

調べてみた結果、「トップ棋士でも”歩”だけで相手を詰ませるのは難しい。ただし相手のレベルにもよる」という結論にたどり着きました。

という事は、”the Killing Pawn”では思いもよらない”手”が飛び出す可能性がありそうで、楽しみですね。諫山創の事ですから奇想天外な将棋の話にする事は間違いないでしょう。



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