無料公開 『ブレードランナー 2049』の前日譚 『2036:ネクサス・ドーン』
空白の30年間
2017年10月27日(金曜日)に公開される『ブレードランナー 2049』(原題:Blade Runner 2049)から30年前の世界を映像美満載で贈る『2036:ネクサス・ドーン』(原題:2036: Nexus Dawn)が無料でネット公開されています。
監督: ルーク・スコット
音楽: Blitz//Berlin
キャスト: ジャレッド・レト、 ベネディクト・ウォン
映画脚本: マイケル・グリーン、 ハンプトン・ファンチャー
製作: コロンビア映画、 スコット・フリー・プロダクションズ、 アルコン・エンターテインメント、 Thunderbird Entertainment
空白の30年間には3つのエピソードが存在します。今回はレプリカントの生みの親であるジャレッド・レト(Jared Leto)が勢いのある演技をされています。イケメンですね。
ダーレン・アロノフスキー監督の『レクイエム・フォー・ドリーム』で中毒になり悲惨な最後を遂げる主人公といえば思い出される方も多いのでは。
その演技は絶賛され、2013年のハリウッド映画祭においてブレイクアウト演技賞を受賞した[8]のをはじめ、アカデミー助演男優賞、ゴールデングローブ賞助演男優賞、放送映画批評家協会賞助演男優賞、全米映画俳優組合賞助演男優賞を受賞した。
wikipedia
気になる内容
前作『ブレードランナー』以後デッカード(ハリソン・フォード:Harrison Ford)がいなくなった世界、なんとそこでは寿命がないレプリカントが製造されているのです。
舞台となるのは、デッカードが恋人の女性レプリカントと共に姿を消してから17年後の2036年。そこでは、レプリカントの新たな創造主となる科学者ウォレスが、巨大な陰謀を目論んでいた。映像には、ウォレスがレプリカント製造禁止法に反して製造した、新型レプリカント「ネクサス9」について説明する姿が収められている。
彼の話から分かるのは、新型レプリカントは「顧客の要望に応じた寿命を持つ」「反抗することも逃亡することもない」「ただ従うのみ」という“完成されたもの”だということ。そして映像のラストは、“レプリカント禁止法”を廃止させるべく、従順さを主張しながら自ら命を絶つレプリカントと、「ここで下される決定は、世界の命運を左右する。さて、どうする?」と迫るウォレスの、衝撃の展開で締めくくられている。
リドリー・スコットの息子ルーク・スコット。お父様のリドリーはここのところ『プロメテウス』といい『エイリアン コヴェナント』といい駄作ばかり撮影されてます。息子さんはお父様を反面教師にしていただきたい。
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