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料理を始めようと思う人にすすめる9つの調味料!

料理できないんだけど・・・
料理をした事がない人は、もう何から始めたらよいかわからなくてその時点で嫌になってしましますよね。カレに手料理を作ってあげたかったり、節約のために自炊男子になりたかったり目的はひとそれぞれですが、これを読めば最初の一歩を踏み出せます。

一度には覚えられないと思うので、できればこのページをブックマークして困った時に読みに来るのもおすすめです。

なお、このページは本当に料理ができない人用にかなり省略して書いております。プロの方、料理自慢の方のご意見もコメント欄でお待ちしておりますが、素人にもわかりやすく書いていただけると助かります。



何をそろえたらいいの?
まずはスーパーへ行って以下の9つの調味料を揃えてください。料理の腕が上がるにつれこれらの調味料だけでは足りなくなってくるでしょう。その時は必要なものを買い足してくださいね。調味料を揃えるのって凄く楽しいです。



1.塩
これぞ究極の調味料。何にでも振るだけで美味しくなります。冷蔵庫で保存すると湿気らないですよ。余談ですが、ポテトチップスなんかも冷蔵庫で保存しておくとパリパリのままです。



2.コショウ
料理に凝りだすと、ステーキに黒粒胡椒なんかを振りたくなります。最初は卓上コショウで十分です。



3.砂糖
砂糖は意外にも”グラニュ糖”やら”白ザラ糖”やら沢山の種類があります。最初はスーパーで売っている安い白砂糖があれば十分です。



4.醤油
お刺身やお寿司にちょっとかける程度であれば”卓上醤油”だけあればよいのですが、料理をしだすと醤油の消費量って意外と多いです。できればボトル買いしましょう。



5.みりん
醤油と同じサイズのボトルで買っておくとよいです。というのも醤油とみりんは同じ分量で使う事が多いからです。



6.味噌
スーパーへ行くと味噌が色々置かれていてどれを買ったらよいか迷ってしまいますよね。値段に限らず美味しい味噌もありますから、最初は気に入ったパッケージのものを買ってもよいと思います。


7.だしの素(和風)
味噌汁・煮物・炒めものと万能に使えます。100円ショップに行くと専用の容器が売っているので、できればそれに入れておくと料理効率がアップします。



8.オイスターソース
��つ用意しておくと、中華屋風の味付けになります。



9.コンソメ(顆粒)
和風味に飽きたらこれ!



調味料を揃えたけど何から始めたら良いかわからないよ
まずは簡単なものからトライしてみましょう。



塩とコショウで炒めもの
フライパンで”豚肉”を良く炒めます。豚肉は”豚コマ”が安いし美味しいですよ。そこへ”モヤシ”を1袋投入。炒める時間は1分程度。よくベチャベチャになるまで炒める人がいますが、水分が出てしまい美味しくないので、炒める時間は短くてよいです。



砂糖と醤油とみりんで煮物
煮物は難しいと言われますが、ご家庭で作る煮物はそんなに難しくないですよ。材料をどばっと入れて煮込みましょう。

鍋に”野菜”と”肉”を入れます。そこへ”水”と”だしの素”(ラーメン鍋だったら、大さじ1位)と”醤油”と”みりん”を同じ分量入れます。味見をしながら”砂糖”も入れます。この時、「ちょっと薄いかなぁ・・・」位の味でオッケー。煮込んでいくと水分がとんで丁度よい味になります。

アク取りは”キッチンペーパー”で、出来ます。キッチンペーパーに2~3箇所穴をあけて、煮物にかぶせて放置しておけば自然とアクが取れます。キッチンペーパーが鍋からはみ出していると燃えて危険なので必ず全部鍋の中に収まるようにしてください。



味噌とだしの素で味噌汁
お椀に”乾燥わかめ”と”だしの素”と”味噌”を入れておきます。そこへ沸騰したお湯を注ぐだけ。これでわかめの味噌汁の完成。

鍋を洗わなくてよいので忙しい朝にはもってこいです。



オイスターソースで中華風
上述の炒めものにオイスターソースをちょっとかけると中華風の味になります。チャーハンにも使えます。

”だしの素”+”オイスターソース”で中華スープが作れます。

”オイスターソース(大さじ 1)”+”塩(こさじ 1)”+”水(1リットル)”これで、コンビニおでんの味になります。



コンソメでポトフ
コンソメキューブ1個に対して、水は300mlと覚えてください。だいたいコーヒーカップ1杯です。

大きめにカットした野菜と肉をコンソメで煮込めば、ポトフの出来上がり。凄く簡単ですよ。

”大根”、”こんにゃく”、”ゆで卵”を煮込めば”洋風おでん”の出来上がり。隠し味に”醤油”をすこ~しだけ入れてもよいかもしれません。



最後に・・・
最初から凝った料理を作ろうとするのではなく、気楽に簡単なものから作ってみるのがよいと思います。自分で食べて美味しければオッケーなのですから。作っていくうちに手際もよくなりますし、テクニックも覚えます。

��つだけ気をつける事があるとしたら、それは薄味から作ってください。最初から濃い味で料理を始めると濃すぎた場合に後で調整がききません。

それでは頑張ってください!





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