【現場画像あり】ハリソン・フォードまたお手柄！ハイウェイから転落の女性を救出

我らがハリソン・フォードが人命救助をされたニュースです。

　ハリソン・フォード（７５）が米国時間の１９日朝、高速道路で車両事故に遭った女性を助け、実生活でもスーパーヒーローを演じたとして話題になっている。

米情報サイトＴＭＺの報道によると、フォードはカリフォルニア州サンタポーラの高速道路を車で走行中だったが、フォードの前を運転走行中だった女性が車の操作を誤り、道路から土手へと車ごと転落。

フォードはすぐさま停車し、他のドライバーたちとともに女性を助けに駆けつけたという。警察関係者によると、女性は無事に車から救出され、救急車で運ばれたが、軽傷ですんだらしい。

引用元：https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201711200000430.html

かなり凄いことになっていいますね。アメリカのハイウェイ（正確にはスピードウェイと呼ばれています）を走る車はただでさえスピードを出しているのにその上転落したら下手すると・・・。

私だったらどうしていたか考えさせられました。救出に向かうだろうか？見過ごすだろうか？911（日本の119と110が合体したアメリカの電話番号）に通報だけでもするだろうか。

ハリソン・フォードは真っ先に自身が運転していた車を止め運転手を助けに向かったわけです。素晴らしいとしか言いようがありません。

よく事故に遭遇するハリソン・フォード

なんとハリソン・フォードは今までにも人命救助にたずさわっているそうです。2000年に山で遭難された人を自らヘリコプターを操縦して救助。2001年に山で行方不明になったボーイスカウトを発見されたそうです。

人生のうち人命にかかわる事件に貴方は何度遭遇すると思いますか。またその時どのような行動をとれるでしょう。私はハリソン・フォードのように勇敢に行動できる自信がありません。とても恥ずかしく思います。

最近ではニューヨークでいきなり交通整理をしたり（Youtubeに動画があります）。サインを求められてキレたり変わった行動もみられるハリソン・フォード。そこがまた人間らしいとも思います。

ブレードランナー2049の評判も今ひとつですがこれはリドリー・スコットというクソ野郎が製作総指揮をしているからでしょうね。

『レイダース / 失われたアーク（1981）』のインディアナ・ジョーンズや『エアフォースワン（1997）』のジェームズ・マーシャル大統領のイメージでヒーローというイメージが強いハリソン・フォードですが、『アメリカン・グラフィティ（1974）』ではちょっとイヤな奴を演じています。この映画でジョージ・ルーカスと意気投合した彼は『スターウォーズ』のハン・ソロ役を演じる事になるのですね。ハン・ソロもアウトローなスペースカウボーイといったイメージです。やはり『レイダース / 失われたアーク』あたりからイメージ良い役者になっていきます。

その真逆をいくのがジョン・トラボルタだと思います。もうジョン・トラボルタの悪役っぷりは憎めないというか応援したく成るというかワクワクさせられます。それはまた別の機会に詳しくお話させてください。